電動車椅子 2025.11.11.

2016年脊椎の大手術を受けて10年目、杖を頼りの歩行も覚束なくなりました。

昨年車の運転を止めてから買い物や通院は息子に頼ってきましたが、先月電動車椅子を購入、恐る恐る試乗中です。

11月11日、夫は自転車・私は車椅子で1200m先の大型書店へ行ってみました。

 

我が家は中心部から少し外れた市街化調整区域のため周りには歩道がありません。

国道の西大通りまでは約300m、北に筑波山が見え、南北に水田があって私の好きな道です。

 

南側は左に保育園、右上に国道の西大通りのユリノキ並木が見えます。

 

この田は飼料用の稲とかで早期に刈られます。

残った切り株から「ひこばえ」が出て若緑色が美しい。

土手には朱色のマルバルコウソウが咲いています。

 

マルバルコウマルバルコウソウ

丸葉縷紅(丸葉縷紅草) 

学名:Ipomoea coccinea

原産:熱帯アメリカ 

   日本へは嘉永年間(1845〜54)に渡来

近縁のルコウソウは深い切れ込みのある羽状の葉を、マルバルコウはサツマイモの葉に似た心形の葉をつけます。

土手のマルバルコウは11月3日の木枯らし1号で傷みましたが、毎年初霜が降りるまで咲き続けます。

 

派手な朱色も野で見れば明るい希望の色です。

 

西大通には両側にユリノキが植えられています。中央遠方に筑波山

 

ユリノキの葉は黄色から茶色になって落下中です。

このユリノキの花については2021.6.4.「ユリノキの花」に載せています。

 

樹が大きくなれば根も太くなる。

歩道の舗装が盛りあがり、車椅子は通りにくくなります。

株下にはセイタカアワダチソウの花が咲いていました。


歩道の脇になつかしいカラスウリの朱い実を見つけました。

カラスウリ

烏瓜 ウリ科の蔓性多年生草本

学名:Trichosanthes cucumeroides

原産地:中国・日本

雌雄異株。

 

カラスウリは転居後の隣地にあって花や実を楽しみましたが、その後除草されました。

果実は直径5〜7cmの長楕円形。

 

これはその頃懐中電灯をつけて撮った花の写真です(2020.9.7.22.52.)。

カラスウリの花筒は非常に長いため、長い口吻をもつ夜行性のスズメガが送粉を担うそうです。

 

ブタナ

豚菜 キク科エゾコウゾリナ属の多年草

学名: Hypochaeris

別名:タンポポモドキ

「2020-05-12 春の散歩道」に書いた帰化植物です。

開花時期は「春から夏、ときに秋まで(6〜9月頃)」とされる(Wikipedia)が11月中旬でも元気に開花しているのに驚きました。

 

ヒメジョオン

姫女菀 キク科ムカシヨモギ属の1年草または越年草

学名:Erigeron  annuus

草丈:30〜150cm

原産地:北アメリ

分布:北海道、本州、四国、九州(日本には1865年頃渡来)

花期:6〜10月ごろ

これも背丈は小さくても霜が降りるまで咲き続けそうな勢いです。

 

コセンダングサ

栴檀草    キク科センダングサ属の1年草

学名:Bidens pilosa

小さい黄色の花や実がたくさん見えますが、車椅子から撮るのは難しい植物でした。

愛知では前の土手の「アイノコセンダングサ」を観察しました(2013.11.10.)。


真ん中に水溜り。クリのイガが落ちています。中身は空っぽ。

 

右側のクリの大木が道路にはみ出していたのです。

木の周りはイガがいっぱい。

 

竹藪もありました。こんな道は通り易い。

 

この日は本屋さんで来年のカレンダーを3つ、買ってきました。

国道の国土地理院前の広い交差点で、合計5車線分の横断歩道を渡る時は緊張しました。

しかも途中で点滅信号になってしまうので焦りました。

広い店舗の中は電動車椅子で楽々走行できますし、レジもそのままで大丈夫でした。

この電動車椅子は舗装の行き届いた市街地ではすいすい乗れそうです。

歩道が完備されていないところでも車の少ない平坦な道路は大丈夫。

難しかったのは横断歩道がないところや、歩道と横断歩道の高低差が大きい所でした。

息子の車には乗せられますから、まだ植物園も楽しめそうです。

     

         



8年目の秋の庭 2025-10

当地で8年目の秋を迎えることができました。

今年も記録更新の猛暑にも負けず咲いてくれた庭の花々を記録します。

モミジアオイの最後の1輪が咲き終わる頃、右側のシュウメイギクが開花します。

コーギーのチャーリーは9月で4才、私は84才になりました。

 

チャーリーが探しているのは常緑ヤマボウシの果実。

右の黄葉はナツロウバイ、その後ろはモミジアオイの大株。

 

株元に立って見上げるとヤマボウシの赤い果実が見えます。

完熟して落ちた実は甘くて美味しいようでチャーリーの大好物です。

しかし2022年の豊作の後は結実少なく期待に沿えません。

イヌは赤色が認識できないらしく、チャーリーも目ではなく鼻で探しています。

 

マルバノキ

https://yuusuget-tsukuba.hatenadiary.com/entry/2022/11/15/155013

マルバノキの紅葉がシュウメイギクを引き立ててくれます。

 

シュウメイギク

昨年より花が多く元気になりました。夏の間スプリンクラーで散水したからでしょう。

 

トレニアペンタス

芝生との境に拡がったのはトレニア ミッドナイトパープル、奥にもう1株。

ピンクのペンタス2株、合わせて4株は霜が降りるまで元気に咲き続けそうです。

 

ホトトギス

東の庭で今年元気だったのはホトトギス

シロホトトギスの種がこぼれて白侘助の根本から通路に密生しました。

 

ヒメユズリハの根元にあった園芸種のホトトギスも負けずに増殖。

 

今年はルリタテハの幼虫が少なくホトトギスには幸いでした。

 

シモバシラ

その奥のシモバシラは日照りで葉が痛みましたが、花は懸命に咲きました。

 

長い雄しべが並びます。

 

セキヤノアキチョウジ

東通路のセキヤノアキチョウジもますます大きくなりました。

 

東花壇ではツワブキと重なってしまいました。

ここにあったコムラサキはさらに成長著しく今春抜去しました。

 

花が重なり合って咲くため、スマホでは接写が困難です。

 

セキヤノアキチョウジとアキチョウジの鑑別は前のブログに書きました。

https://yuusugenoniwa.seesaa.net/article/2015-11-10.html

小さい白い花

日照り厳しい道路沿いに植えた「ベロニカ マダム マルシア」の葉の間から立ち上がって咲く白い花は何でしょう? 葉は3角形です。

 

何と「ソバ」の花!

ここから10分ほど歩いた所に白いそばの花が咲く畑を見たことがあります。

その種子が筑波下ろしに運ばれてきたのでしょうか。

 

ソバ 

蕎麦 タデ科ソバ属の1 年草

学名:Fagopyrum   esculentum

原産地:中国雲南地方?

茨城県は「常陸秋そば」の特産地、これもその種子でしょうね。

 

ノコンギク

北の通路のノコンギクにはアワダチグンバイが寄生して葉が汚くなりました。

暑くてなかなかここまで水遣りに来れなかったのに、何とか花を咲かせてくれます。

 

ホトトギス(北庭)

このホトトギスは植えた覚えがありません。たぶん左のアジサイに着いてきたのでしょう。

いつも真っ先にルリタテハの幼虫に食べられて花が咲けなかったのに、今年は安泰です。

でもサクラタデと競合していますね。


サクラタデ

2022-10-28の記事に載せましたがこの可憐な花の繁殖力には負けました。

家庭菜園のアスパラガスと競合しましたのでかなり抜去しましたが、まだまだ油断はできません。


最初の計画通り、家の周囲は東西南北緑に囲まれ、居間からは四季の花が見られます。

しかし早くも木々や花々が育ちすぎるのが悩みとなりました。

雑草を生やさぬよう、管理しやすい植物のみを残していくよう見守ります。

 

 

 

つくば植物園 コノフィツム展とマメヅタ 2025年9月22日

育てる宝石 コノフィツム

9月20〜28日、つくば植物園教育棟でコレクションの特別公開がありました。

南アフリカの反砂漠に育つ宝石のような多肉植物コノフィツム」の展示です。

 

コノフィツム 

ハマミズナ科コノフィツム属の植物

自生地:南アフリカ共和国ナミビア共和国の主に西海岸に沿った地域

コノフィツムは1922年イギリスの N.E.Brownによって創設されたグループで、現在ではおよそ170種にまとめられているそうです。

日本では1930年頃渡来し、1970年代には多数の栽培品種が作られましたが、10年ほどでブームが去ったようです。

今回は日本植物園協会の「ナショナルコレクション」に認定された須藤浩氏のコノフィツム「生ける宝石」のめずらしい種の展示でした。

まずコノフィツムの構造を理解するために、展示パネルの一部を拡大します。

 

展示された沢山のコレクションの中から少しだけここに記録します。

コノフィツム ペルシダムvar.ネオハリー

 

ギッバエウム・ディスパル

 

コノフィツム ラツム

 

コノフィツム アカベンセ

 

 

コノフィツム オブコルデルム

たくさんの球体が育っています。

 

このあと奇想天外を見るために温室へ直行!

さらにもう一つ、マヤランを探しに池のほとりを彷徨いました。

残念ながらこの日はマヤランに出会えず、マメヅタを見て帰りました。

 

マメヅタ

ウラボシ科のシダ植物

学名:Lemmaphyllum microphyllum

 

池のほとりのシダ園で初めてマメヅタを見たのは2020.1.30.でした。

シダというイメージからは遠く、長さ1〜2cmの艶やかな緑色の円い葉が幹に張り付いていました。

 

これらの葉を栄養葉といい幹の下の方では蜜に重なり合っています。

 

マメヅタには円い栄養葉の他にヘラ形の胞子葉があるはずです。

2022年5月11日胞子葉が見たくて訪れました。

上の方は全て栄養葉。

 

所々にノキシノブのような細長い葉があります。これが胞子葉?

 

2024年2月28日 やっと胞子葉を確認することができました。

ヘラ型の胞子葉の下面には褐色の胞子が満載されていました(拡大写真失敗)。

これを胞子嚢群(ソーラス)と言います。

シダは種子ではなく胞子で増殖するのです。

 

2025年9月22日 ソーラスの形が変わっていました。

 

「マメヅタはヘラ型の胞子葉の両側に線形の胞子嚢群(ソーラス)をもつ。」

やっとその記載を裏付ける写真を撮ることができました。

これからゆっくり胞子を育て春を待って散布するのでしょうか?

 

ここは植物園の中央の池のほとり。

周りにはたくさんのシダ植物が植えられています。

マメヅタも年々増え広がっていますからまた会いに来ましょう。

ここを右に進んだところにマヤランがありました。




 

つくば植物園(奇想天外・マヤラン)2025年9月22日

暑かった夏もやっと終わろうとしています。

植物園に行けない時もHPで「見ごろおすすめ」や「スタッフブログ」はいつも見ています。

今月どうしても見たかった植物がありました。

「奇想天外」と「マヤラン」。

9月22日は久方ぶりに最高気温27℃の予報、この機を逃すまじと植物園へ向かいました。

まずはサバンナ温室へ。

 

ウエルウイ ツ チア・ミラビリス

奇想天外

    ウエルウイ ツ チア科ウエルウイ ツ チア属の多年草(1科1属1種)

 学名:Welwitschia mirabilis

 生育地:アフリカナミブ砂漠

 

奇想天外は足場の悪い築山の斜面にありました。左の昆布のような葉です。

 

一番下は雄株で開花中でした。

 

雄の胞子嚢穂。

 

拡大します。

 

先端部に花粉が見えます。



最上部に雌株がありました。

33年育てて今回初めてつけた雌の胞子嚢穂の「開花」だそうです。

 

私のスマホではここまでしか写せません。

 

植物園の案内板を撮影させていただきました。

 

この植物園でショクダイオオコンニャクの果実がたくさんできたように、またこの奇想天外にも種子ができるかもしれません。

 

マヤラン

摩耶蘭 ラン科シュンラン属の多年草

  和名は日本で最初に発見された神戸市の摩耶山に因む。

学名: Cymbidium   macrorhizon

分布:東南アジアの腐植質に富む薄暗い常緑樹林内

   日本では関東地方の南部以西から沖縄島

高さ:約15〜25cm

   緑葉をつくらず、地下に発達した多肉の根茎の先端から花茎を伸ばす。

 

マヤランは池の近くの樹々やシダが茂る湿っぽい森の中にありました。

思ったより大きな株で花茎が数本立ち上がっていました。

 

花は径3〜4cm、乳白色でえんじ色の条斑が美しい。

 

唇弁には大きなえんじ色の斑紋。

 

9月5日つくば植物園のHPのスタッフブログで遊川園長のマヤランの記事を読みました。

(下記をクリックして是非お読みください。)

ランは不得手と敬遠していたのにやはり会いたくなり探しに行きました。

しかし年々歩行が怪しくなって 1 時間半としていた制限時間内に見つけられず終了。

3日後、出直して何とか対面することができました。

 

 

ハイビスカス ロバツス と ペンタス

今年も暑い暑い夏でした。

例年梅雨前にビオラを抜いて夏の草花を植えます。

しかし今年は遅ればせにハイビスカス ロバツス・ペンタストレニアを少々植えただけで終わりました。

 

ハイビスカス ロバツス (その2)

アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木

   (下記一部加筆・訂正しました。2025.9.21.)

学 名:Hibiscus caerulescens var. bevilanyensis

通名:Hibiscus lobatus

原産:マダガスカル

草丈:50〜60cm

 

1か月前「アシナガバチ騒動」に追記した「ハイビスカス ロバツス」その後です。

桜色の淡いピンクの花弁は5枚。花径は約4cm。

 

小さくてもアオイ科植物の特徴は備えています。

中央の蕊柱(ズイチュウ)の先端に雌しべ、柱頭は5個。その下に雄しべ多数。

 

その後も毎日元気に開花して居間から見える庭の楽しみになりました。

毎朝 20花くらい咲きますがお昼頃には惜しまれつつ閉花。

 

午後は一変、青い花トレニア ミッドナイトパープルに変わります。

 

このトレニアも初めて植えましたが繁殖力旺盛で良いコンビになりました。

 

あら! これは?

左下の円っこい葉   バツスの2世ではないでしょうか?

バツスの葉は下部では卵形、中部では3深裂、上部は長い楕円形になります。

右方の切れ込みの多い葉はアケボノフウロ(白花)。

 

その目で見ればあちこちに種子がこぼれかけている痩果がありました。

苗を植えてからまだ50日目、ライフサイクルの早さに驚きました!

 

ペンタス

  アカネ科ペンタス属の多年草

  学名:Pentas lanceolata

  和名:クササンタンカ(草山丹花)

       原産地:東アフリカ・イエメン

      日本には明治の終わり頃導入。

 

東の花壇にはペンタスの白4株・ピンク2株・淡いピンク1株・紅1株(2025.7.5.)。

 

ペンタスは丈夫で手間要らず。夏〜秋用草花の苗の最終番です。

暑さにも強く、夕方の自動散水だけで霜が降りるまで咲き続けます。

でもこの花を接写するのは初めてかもしれません。

対生の葉は披針型で長さ10cmを超えるものもあります。

 

サンタンカに似て花冠裂片がふつう5枚、星形の端正な花です。

長い花筒から柱頭が2裂した雌しべが突き出しています。

しかし雄しべは見当たりません。これが難問、ペンタスの花はこのタイプが多いようです。

雄しべ5本が突き出した花もあるようですが、私は見ていません。

苗は挿し木で増やせます。

花の色:白・赤・ピンク・紫。園芸種も増えています。

 

萼や蕾には軟毛が密生。

 

昆虫はあまり来ていないようです。花粉も蜜もなければ当然ですね。

久しぶりのオンブバッタ。


花弁が落ちた後。

種子ができることもあるようですが、検索してもよくわかりません。

 

7月5日に植えた苗がここまで成長しています。

 

昨年は10月下旬でもまだこんなに元気でした(2024.10.29.)。

霜が降りるまで咲き続けてくれます。

自生地では木質化して低木となるそうです。

 

今回は今まで毎年植えていたペンタスを簡単に記載するつもりでしたが、またまた難しいことになりました。

ペンタスの小さな花筒を開いて雄しべの有無を調べても、iPhoneではうまく撮れません。

酷暑にも耐えて咲き続けるペンタスに今年も初霜まで頑張ってもらいましょう。

 

 

グランドカバープランツ

2018年9月転居以来、この庭は「草取りせずに緑を保ちたい」と思ってきました。

そのために必要なのは「グランドカバープランツ」。

しかしこれは難問、試行錯誤の連続、そして今なお未完です。

今日は猛暑と寒波に耐えた庭隅の植物たちを記録します。

 

1)フッキソウ

富貴草 ツゲ科フッキソウ属の常緑小低木

分布:北海道〜九州・中国

 

ここは建物の東側、空調の屋外機が並び、普通は「犬走り」として砂利を入れる所です。

その東に長い床揚げ花壇を造って植樹したため、ここは雨も少ない日陰になりました。

初めに植えたラミウム ツルオドリコソウは増えすぎて屋外機にも侵入。

その後試しに植えたのが「フッキソウ」でした。

 

午前中の僅かな木漏れ日が届くだけの日蔭ですが、隙間なく繁茂しました。

 

 

3月下旬、花が咲きます。これは雄花、雌花や実についてはまた後日記載しましょう。

 

2)ヤブコウジ

薮柑子 サクラソウヤブコウジ属の常緑小低木

 

北側の小径の両側がクリスマスローズヤブコウジで埋まりました(2020.12.12.)。

 

霜が降りるとヤブコウジの葉は紅くなります(2023.2.15.)。

初めの年は枯れたかと心配しました。

 

6月頃、目立たない小さな花が咲き、小さな赤い実を付けます。



3)アジュガ

シソ科キランソウ属の多年草

 

春のアジュガはこの北側通路を一気に輝かせてくれます。

 

水遣りが少ない北の庭ですが真夏も濃い緑の葉が保たれます。

 

3月下旬、寒さに耐えた銅葉の間に若緑色の新芽を見つけると嬉しい!

 

4)ヨウシュイブキジャコウソウ

洋種伊吹麝香草 シソ科イブキジャコウソウ属の矮性低木

別名:クリーピングタイム

分布:北アフリカ・欧州・西シベリア

 

ここは真正面から西日が当たり、さらにエアコンの屋外機が二つ並ぶ厳しい環境。

にもかかわらず期待以上に見事に開花しました。

 

花後の葉も年末までは緑を保ちます。(12月30日)。

 

本当は日本のイブキジャコウソウを育てたかったのですが敗退しました。

 

 

この場所には洋種が向いているようです。

さすがに寒中はやや枯れ色に(2025.1.13.)。

 

 

5)ベロニカ マダムマルシア

ゴマノハグサ科ベロニカ属の宿根草

 

ここは敷地の東北の角、市道に面して直射日光と北西からの風に翻弄される所です。

その厳しさに耐えて地を覆っているのが「ベロニカ マダムマルシア」。

淡い薄紫色の優しい花です。

ベロニカでも「オックスフォードブルー」は枯れました。

 

今も葉は緑色です。左下は花後の久留米ツツジ

 

 

6)コバノタツナミソウ

小葉の立浪 シソ科タツナミソウ属の多年草

 

南庭のドウダンツツジの下が気に入って踏み石の隙間にもどんどん増えています。

 

ヒメシャガが覆われてしまいました。       ↓

 

2020年9月10日、「繁り過ぎた植物」として次の4種を載せました。

 1)ツルニチニチソウ

 2)青色フジバカマ (ユーパトリウム セレスチナム)

 3)ツルオドリコソウ(ラミウム・ガレオブドロン)

 4)ウキツリボク(チロリアンランプ

 

今回はその後に何を植えたらいいのかと悩んだ末に選んだ6種です。

草取りをせずに花や緑を楽しみたい。

腰痛に苦しみつつも庭を諦めず、まもなく84才になります。

 

アシナガバチ騒動

セグロアシナガバチ

背黒脚長蜂

学名:Polistes jokahamae

この庭に時々見るのはセグロアシナガバチです。

 

8月2日の朝、庭の流しのまわりにアシナガバチが群がっていました。

庭木や物置の周りにも多数飛び交い、流しの周りに続々集まってきます。

東の上底花壇にコガタスズメバチの巣があることは前回書きましたが、ここのはスズメバチではなく、見慣れたアシナガバチです。巣を作るのでしょうか?

とりあえず「危険」表示をして様子をみることにしました。

 

アシナガバチにもいろいろあるようですが、これは「セグロアシナガバチ」だと思います。

 

流し台の下を覗いても巣があるようには見えません。

さてどうしましょう? 

このままでは散水どころか、手を洗うこともできません。

そういえば前回のブログのコメントで「オニヤンマくん」を勧められていました。

すぐにAmazonで発注!

夕方になると蜂達の様子が変わってきました(16:39)

「オニヤンマくん」は早くも19時過ぎに届きました!

早速、紐で吊ったり、物置の側面・雨樋にも装着。

 

後ろの木の枝にも2箇所ぶら下げました(合計5個)。

 

夕食後、懐中電灯を持って様子を見に行きました。

「オニヤンマくん」は全く無視されたようです。

蜂達が積み重なっています。何故? 

就寝? 女王の警護?

後ろから覗いている3頭は見張り当番でしょうか?

まず蚊取り線香を焚いてみることにしました。

点火して流しの下に設置。

 

翌朝恐る恐る見に行きました。流しに一匹死んでいました。

昨日より少ないと思ったら後ろの隙間に隠れているようです。

 

水栓柱の後にびっしり!

このままでは庭の散水ができません。さてどうしましょう?

今まで私の庭ではアシナガバチは毛虫退治をしてもらうため共存してきました。

しかし今回は殺虫剤スプレーを使うことにしました。殺虫より追い出しが目的です。

 

長袖シャツに着替えてスプレー開始、たくさんの蜂が飛び立ちました。

私に向かっての攻撃はなく空に舞いました。

その後も蜂達は庭を飛び回っています。

次に洗面台をできるだけ左にずらして物置との隙間を観察。

ここに巣があるような気がしていたのです。

やはり何かあります! 蜂の巣?

 

古いアシナガバチの巣でした。一体何年前のものでしょう?

今年もここでまたこのような巣を作ろうとしていたのでしょうか。

 

これでやっと安心して水が使えます。

次は飛び立ったアシナガバチがどこに巣を作るかを見届けねばなりません。

愛知にいた時私はアシナガバチに右手の親指をしっかり刺されたことがあります。

ツバキの株元を除草中、巣があるとは知らずに右手を突っ込んでしまったのです。

あの時の痛さは忘れられません。

今年のハチ騒動はこれで終わリますように。

 

ハイビスカス ロバツ

アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木

学名:Hibiscus lobatus

原産:マダガスカル

草丈:50〜60cm

 

友人のブログに出ていて見たかった花の苗が偶々いつもの村市場の園芸店にありました。

遅くまで咲いたビオラの後に トレニア ミッドナイトパープル と共に1株植えました(7月25日)。

猛暑の中、無理かもと思いましたがさすがにマダガスカルの花は強い。

優しいピンクの花が次々と咲いています。花の直径は4cm。

 

青紫の花は トレニア ミッドナイトパープル。

共に横に広がって今夏の楽しみになりそうです。

ただしハイビスカス ロバツスは午前中のみ開花、午後は閉じてしまいます。

耐寒性なく冬は枯れますが、零れ種で増えてくれるかもしれません。


モミジアオイ

学名:Hibiscus coccineus
 

今年もモミジアオイが咲いて夏全開です。


毎年ラミーカミキリの食草として若い葉を食べられながらも、また立ち直って2m近くに育ち毎日真紅の花を咲かせます。

労少なくて我が家の庭の真夏を彩ってくれる有難い存在です。