愛知県の夕菅の庭の原点は家庭菜園でした。
43年前に東京から転居した時、裏庭は子供の遊び場。
その隅に母が蒔いた枝豆の美味しさから、家庭菜園に目覚めました。
5年後隣地に増築後は半分は家庭菜園、半分は遊び場としての芝生の庭。
それが次第に花の庭に変わっていったのでした。
やはりつくばの庭にも小さくても家庭菜園が欲しい。
転居12日目、ナビを頼りにホームセンターへ出かけて軽い鍬を購入。
上は立ったまま使える草掻きです。
すでに10月9日。冬野菜の種蒔きとしては遅過ぎです。
まずは草掻き。引っ越したときはきれいに草取りしてあったのに、日毎に雑草が生えて気になっていたのです。
といっても私はガーデニング ドクターストップの身。
初心者の主人に「ここ掘れワンワン」。
まずは草掻きです。後ろの緑色は1回目の芝刈り後のゴミ。
畝は初心者にはむつかしいらしい。
まず1列、大根を蒔きました。
順調に発芽!
今年は暖冬、幸いでした。
何とか5列出来ました。
暖冬のせいか、モンシロチョウが数多飛来、産卵していくようです。
左からチンゲンサイ、ミズナ、ダイコン、中カブ、小カブ。
種撒きが過密ですが、すぐりながら食べましょう。
12月10日、寒波襲来。
野菜にも霜が下りました。
でもまだ大丈夫、陽が当たると元気になります。
やはり青虫がたくさんつきました。
あのモンシロチョウの幼虫でしょう。
カブは豊作、毎日重宝しています。
大根は辛うじて太くなりましたが短くて笑えました(寒越時無大根)。