つくばの冬

「つくばは愛知より寒い」と覚悟して来ました。

ところが今年は幸いにも暖冬、新しい家は機密性が高く前の家より暖かい。

庭もマルバノキの紅葉など残って12月になっても晩秋のイメージでした。

 

しかし12月10日、庭に初めて冬を見ました。

霜で真っ白です。

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つくばいには初氷発見!

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足元を見れば「霜柱」。

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この家の設計が始まった頃北側に「筑波山が見える窓」がありました。

ところがそのあとすぐ北隣に2階建が棟上げし、筑波山は1割くらいしか見えなくなりました。

しかし、この日その左奥に薄く雪化粧した山々を発見!

精一杯拡大してみました。

夕菅の庭から見た伊吹山が思い出されます。

この山々はどこの誰さん?..............何とか調べました。

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日光連山、詳しくは日光面 (オモテ) 連山といわれる栃木県の山々でした。

左から男体山(2486m)・太郎山(2368m)・大真名子山(2375m)

・小真名子山(2322m)・女峰山(2483m)。

 

男体山の左の森の彼方にも白く輝く山並みがあるように見えます。

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これは上毛 (ジョウモウ) 三山ではないかと思われます。群馬県の山々ですね。

右から赤城山 (1828m )・榛名山 (1445m )・妙義山 (1103,8m )。

 

自宅から少し歩くと筑波山が見えます。

車で街を走っている時も突然目の前に現れることがあり、その都度嬉しくなります。

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つくばおろしが吹くのは1〜2月のようです。

まだまだ寒さはこれからでしょう。