新しい庭の空間が少しづつ緑で埋まっていきます。
前の庭で思い入れが深かったものはやはり復活したくなりました。
右端からツリバナ、中央がマルバノキ、その左はシデコブシ。
中央奥の常緑樹は新顔のタイワンツバキです。
半年前の同じ場所の写真です。
中央のタイワンツバキの右の銅葉はポップブッシュ・プルプレア。
この木だけ冬越しできずに枯れ、代わりにシャクナゲモドキ(ロドレイア)が植えられました。
左は前の庭から運んだヤブツバキ。
タイワンツバキ(ゴードニア)
中国大陸南部・台湾 に自生するツバキ科の小高木。
花はナツツバキに似ています。但し花期は10〜1月。
上の画像にも低いところで少し花が見えますね。
シャクナゲモドキ(ロドレイア)
中国(南部)-マレーシア地域に分布するマンサク科の小高木。
下垂する紅い花が咲きました。
ツリバナ に小さな花が咲いています(5月14日)
風で揺れて揺れて今年は接写失敗。前のブログのツリバナを添えました。
マルバノキの花期は10〜12月、今は若葉が美しい。
シデコブシ(別名 ヒメコブシ)
https://yuusugenoniwa.blog.so-net.ne.jp/2014-04-24
前の庭のシデコブシはなかなか育たず、2年前に枯れてしまいました。
シデコブシは故郷が自生地(この項訂正2019.6.8. 自生地は東海3県の丘陵)。
園芸店ではヒメコブシの名で販売されることが多いようです。
やはり、この花を見るとついカートに乗せてしまいました。
でもこちらの庭でも花が咲くや否や、ヒヨドリの襲撃を受けました。(2019.3.21.)
寒さに強く手間いらずの常緑樹、切り花にも重宝しますからこれも是非。
紅い花が多いのですが淡黄色を選びました。
花が終わった後も濃い緑の葉が頼もしい。
これはピンクの蕾が開くと白い花になります。
シロヤマブキ
この木には愛着があります。
一昨日園芸店の奥の方でなつかしい葉を見つけました。
ナツロウバイ? もう古い家と共に卒業したと思っていた花木です。
近づくと何とその中の1本に花が一つだけ咲いていました。
やはりこの木はその瞬間に私のものになりました。
カルミア ラティフォルミア
これはワンコインで購入した小木。
まだこの他に常緑ヤマボウシ、アオハダ、アオダモ、クロモジ、ヒメシャラ、ジューンベリーなどがあります。
もうここらでストップですね。