庭の樹木 2019.6.4.

新しい庭の空間が少しづつ緑で埋まっていきます。

前の庭で思い入れが深かったものはやはり復活したくなりました。

右端からツリバナ、中央がマルバノキ、その左はシデコブシ

中央奥の常緑樹は新顔のタイワンツバキです。

 

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半年前の同じ場所の写真です。

中央のタイワンツバキの右の銅葉はポップブッシュ・プルプレア。

この木だけ冬越しできずに枯れ、代わりにシャクナゲモドキ(ロドレイア)が植えられました。

左は前の庭から運んだヤブツバキ。 

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タイワンツバキ(ゴードニア)

中国大陸南部・台湾 に自生するツバキ科の小高木。

花はナツツバキに似ています。但し花期は10〜1月。

上の画像にも低いところで少し花が見えますね。

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シャクナゲモドキ(ロドレイア)

中国(南部)-マレーシア地域に分布するマンサク科の小高木。

 下垂する紅い花が咲きました。

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ツリバナ に小さな花が咲いています(5月14日)

風で揺れて揺れて今年は接写失敗。前のブログのツリバナを添えました。

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マルバノキの花期は10〜12月、今は若葉が美しい。

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シデコブシ(別名 ヒメコブシ)

https://yuusugenoniwa.blog.so-net.ne.jp/2014-04-24

前の庭のシデコブシはなかなか育たず、2年前に枯れてしまいました。

シデコブシは故郷が自生地(この項訂正2019.6.8.  自生地は東海3県の丘陵)。

園芸店ではヒメコブシの名で販売されることが多いようです。

やはり、この花を見るとついカートに乗せてしまいました。

でもこちらの庭でも花が咲くや否や、ヒヨドリの襲撃を受けました。(2019.3.21.)

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シャクナゲ

寒さに強く手間いらずの常緑樹、切り花にも重宝しますからこれも是非。

セイヨウシャクナゲ ”ウイリアムキング”

紅い花が多いのですが淡黄色を選びました。

花が終わった後も濃い緑の葉が頼もしい。

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 ニホンシャクナゲ

これはピンクの蕾が開くと白い花になります。

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 シロヤマブキ

この木には愛着があります。

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 一昨日園芸店の奥の方でなつかしい葉を見つけました。

ナツロウバイ? もう古い家と共に卒業したと思っていた花木です。

近づくと何とその中の1本に花が一つだけ咲いていました。

やはりこの木はその瞬間に私のものになりました。

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カルミア ラティフォルミア

これはワンコインで購入した小木。

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 まだこの他に常緑ヤマボウシ、アオハダ、アオダモ、クロモジ、ヒメシャラ、ジューンベリーなどがあります。

もうここらでストップですね。