明けましておめでとうございます。
転居して1年3か月、庭の中央では愛知県の庭から移植したピンクの侘助がもう1か月も前から次々と開花しています。
おや? 1輪白色 ! 初めての現象です!
根元はイブキジャコウソウで覆いました。
年末29日・元旦・2日・6日は特に冷え込みました(−2〜3℃)。
朝の庭は霜と霜柱で凍てつき、ビオラも白く固まっています。
でも大丈夫! ビオラは陽光を浴びればたちまち復活するのです。
つくばいには厚い氷が張りました。
芝生が花壇や苔庭に侵入するので年末 息子が境界に石を並べてくれました。
咲き誇っっていたツワブキも今は綿毛の見頃です。
この綿毛は もう少しで風に飛ぶと楽しみにしていましたが、昨日の雨で台無しになってしまいました。
1月3日、つくばいの周りに小鳥の気配。
居間のガラス戸越しにそっとカメラを向けます。
おー、白い肩章はジョウビタキ(の雄 ) !
追記:雄ではなく雌でした。エフ・エムさんからお教えいただきました。
雄は頭が白っぽく、目の周りが黒い。6年前見たはずなのにお恥ずかしい!
水が飲みたいのか、水浴びをしたいのかしきりに水面を突つきます。
しかし、そこはまだ無情の氷!
諦めてナツツバキの枝で一休み。
愛知の庭でも来訪を待っていたジョウビタキがやっと来てくれました。
今までヒヨドリばかり、それも椿の蜜を吸いに来て花を落としてしまうのです。
ジョウビタキは大歓迎、また来てね。
穏やかに2度目のつくばのお正月が過ぎました。
孫たちと程よく行き来できるスープの冷めない距離がより有り難く感じられます。
この町では帰省する人が多いらしく、年末年始の街は普段より静かです。
転居直後は東西南北もわからず苦労しましたが、 やっと少しづつ解けてきました。
今年はこの庭の隙間にもう少し宿根草などを植えたいと思っています。
良いお年になりますように。