暑かった夏もやっと終わろうとしています。
植物園に行けない時もHPで「見ごろおすすめ」や「スタッフブログ」はいつも見ています。
今月どうしても見たかった植物がありました。
「奇想天外」と「マヤラン」。
9月22日は久方ぶりに最高気温27℃の予報、この機を逃すまじと植物園へ向かいました。
まずはサバンナ温室へ。
ウエルウイ ツ チア・ミラビリス
奇想天外
ウエルウイ ツ チア科ウエルウイ ツ チア属の多年草(1科1属1種)
学名:Welwitschia mirabilis
生育地:アフリカナミブ砂漠
奇想天外は足場の悪い築山の斜面にありました。左の昆布のような葉です。

一番下は雄株で開花中でした。

雄の胞子嚢穂。

拡大します。

先端部に花粉が見えます。

最上部に雌株がありました。
33年育てて今回初めてつけた雌の胞子嚢穂の「開花」だそうです。

私のスマホではここまでしか写せません。

植物園の案内板を撮影させていただきました。

この植物園でショクダイオオコンニャクの果実がたくさんできたように、またこの奇想天外にも種子ができるかもしれません。
マヤラン
摩耶蘭 ラン科シュンラン属の多年草
和名は日本で最初に発見された神戸市の摩耶山に因む。
学名: Cymbidium macrorhizon
分布:東南アジアの腐植質に富む薄暗い常緑樹林内
日本では関東地方の南部以西から沖縄島
高さ:約15〜25cm
緑葉をつくらず、地下に発達した多肉の根茎の先端から花茎を伸ばす。
マヤランは池の近くの樹々やシダが茂る湿っぽい森の中にありました。
思ったより大きな株で花茎が数本立ち上がっていました。

花は径3〜4cm、乳白色でえんじ色の条斑が美しい。

唇弁には大きなえんじ色の斑紋。

9月5日つくば植物園のHPのスタッフブログで遊川園長のマヤランの記事を読みました。
(下記をクリックして是非お読みください。)
ランは不得手と敬遠していたのにやはり会いたくなり探しに行きました。
しかし年々歩行が怪しくなって 1 時間半としていた制限時間内に見つけられず終了。
3日後、出直して何とか対面することができました。