かっては「早春植物」といわれ、近年は「春の妖精」spring ephemeral と呼ばれのは早春 葉や茎を地上に出して花を開き、初夏には種子を残して枯れてしまうはかない花達。
まずは春の妖精達の登場です。
キクザキイチゲ
菊咲一華(菊咲一輪草)
学名:Anemone pseudoaltarica
分布:北海道・本州の近畿地方以北
今年はこの8年間で最も多く40花くらい開花しました。

淡いブルーの花。よくみると花弁の数もまちまちです。

サクラソウ
桜草 サクラソウ科サクラソウ属の多年草
分布:北海道南部、本州、九州、朝鮮半島、中国東北部
純白のサクラソウは2019年のつくば植物園の桜草展で購入した「初心」。

サクラソウ(白兎)
周りの木々が茂って日陰になったせいか、元気がありません。
植え替えした方が良さそうです。

サクラソウ(原種)
ピンクの侘助の下のサクラソウはたくましく咲いています。
周りが白っぽいクリスマスローズですから良いアクセントになりました。

4)ニリンソウ
二輪草 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
学名:Anemone flaccida
この写真では白い花が中央に3輪、周辺に1輪づつ数輪咲いているように見えます。
なぜ「ニリンソウ」というのでしょう。

これは6日後の写真です。
総苞葉の中心から2本の花茎が出て、1輪だったところも2輪づつになっています。

ヤマシャクヤク3輪
今年は初めて1株から3輪が同時に開花しました。

何度見ても美しい開花し始め。

まもなく全開。

全開。

花蜂も忙しい。

ヤマシャクヤクの開花はわずか3日。
3輪揃ったのはたった1 日。

まもなく散華。

(この後は春の妖精ではありません。)
シロバナタチツボスミレ
白花立坪菫 スミレ科スミレ属の多年草
白侘助の根元に植えられた杉苔が枯れた後、白いスミレが自生しました。
花弁も距も純白です。

花弁も純白。

距も白い。距が淡紫色なるのは オトメツバキ 「オトメスミレ」。
「オトメスミレ」は箱根の乙女峠で牧野富太郎博士に発見・命名されたそうです。
(4月16日、花咲かばあばさんに入力ミスを指摘していただき訂正追加しました。)

キズイセン
黄水仙 ヒガンバナ科スイセン属の多年草
別名:イトズイセン、ジョンキルスイセン
日陰になって元気が無かったキズイセン、日向に移植したら俄然元気になりました。
Iさんからいただいてもう8年になります。

毎朝庭に出るのが楽しい季節です。
この幸せが限りあることを実感しつつ。