待ち遠しかった春はいつも足早に駆け去り早くも初夏の到来です。
冬の間につくばいに給水する太い竹が朽ちて自動散水できなくなっていましたが、息子が創作してくれました。今度は木製ですから暫く保ちそうです。
つくばいが植物に包囲されてしまいました。
ツワブキもフウチソウも競って大きくなります。

竹筒の先に現れたのはアマガエル。滴下する水が心地よいのでしょうか。

ここは鳥の溜まり場、狙われないようにね!

カルミア ラティフォリア
ツツジ科カルミア属の常緑低木
原産:北アメリカおよびキューバ
2020年5月の中庭にカルミアの記事を書きました。
しかしこの塀に登るように植えた冬咲きクレマチスが大繁茂し、カルミア ラティフォリアは覆い尽くされて枯れそうになりました。
冬咲きクレマチスは塀の隙間から隣家へも侵入したので抜去、カルミアは復活しました。

咲き掛けの金平糖のような蕾がかわいい。

ニシキギ
錦木 ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木(1〜4m)
学名: Euonymus alatus
分布:北海道・本州・四国・九州、中国、アジア北東部
ここは県道に面する北側のボーダー花壇です。
2年前からヤマアジサイの隣に見慣れぬ植物が育ってきました。
昨年6月13日、開花したヤマアジサイより大きくなっているのがわかります。
対生する葉が整然と並んでいます。さてこれは何でしょう?

今年はますます大きくなって1. 7mに育ち、3月下旬には蕾が見えてきました。

5月6日、開花していました。

花は直径6〜8mm、淡緑色の花弁4枚。
この近くに植えてあるツリバナと似ています。
そうです。ツリバナもニシキギ科でした。

昨年まだこの木の名前がわからない時、茎が四角く見えることに気付きました。
結果的にこれがニシキギの特徴でした。
草本ではシソ科、アカネ科、タデ科、キク科(シカクヒマワリなど)などに四角形の断面を持つものは多いが、木の仲間で断面が四角に見えるのはニシキギの類だけのようです。
目で見るより手で触った方が茎が四角だという実感がありました。
ニシキギには枝の周りにコルク質の4個の翼があるので四角く見えるのです。

これはつくば植物園の紅葉したニシキギです(2023.11.29.)。

枝から四方に張り出した翼が奇怪に見えます。

セイヨウシャクナゲ
西洋石南花 ツツジ科ツツジ属の常緑低木
県道沿いの北側花壇は筑波下ろしが厳しく植物には過酷な環境です。
そこへ植えられたこのセイヨウシャクナゲはよく耐えてまた今年も花を見せてくれました。
8年目の開花です。

セアノサス マリー サイモン
Ceanothus x pallidus `Marie Simon'
クロウメモドキ科セアノサス属の落葉低木
原産地:北アメリカ
この花を見ると一宮の庭を思い出します。
仕事場から庭を見ると真っ先に目に入った花でした。
華奢に見えて意外に強く、寒風に煽られてもしなやかに生き延びています。


私の庭ではまだビオラが咲いているので初夏の作業は家庭菜園から。
ここが筑波下ろしの通り道だとは知らずに囲った小さな菜園は3年ほど前から連作障害にも悩まされています。
今年は通販で連作に強いという苗を購入してみました。
もう深く耕せないので少し掘って自家製堆肥と有機肥料を少しづつ入れて植え付け完了。
いつも手間取るネットや支柱は息子が設定してくれました。