能登半島地震と共に始まった2024年。
やっとつくばにも遅い春が始まりました。
今回は我が家の庭と昨日訪れたつくば植物園の春の花の速報です。
セツブンソウ
2021年、新たに4株を購入、地植えを試みました。
2022年2月28日初開花、合計5花。
2023年2月24日初開花、合計4花。
今年は暖冬、節分の頃から各地で開花が報告されているのに芽が出ません。
昨年の猛暑で消えたのかと心配していました。
2月20日、やっと1花開花しました!
続いて本日2輪目開花。今年はこれで終わりそうです。
年々増えるどころか、花数が減少していますが、1輪でも嬉しい花。
まわりの小さい株に期待しましょう。
追記:3月2日、少し離れたところにもう1花開花しました。
零れ種でひとりばえしたようです。
こちらは2月28日のつくば植物園のセツブンソウです。
フクジュソウも去年より株が小さめです。
でも未だ開花したばかりの花や蕾もありますから、もう少し賑やかになるはずです。
これはつくば植物園の「フクジュカイ」、ここでは園芸品種として表記されています。
我が家のフクジュソウは園芸店からフクジュソウというラベル付きで購入したものです。
寒咲菖蒲 アヤメ科アヤメ属の多年草
原産地:地中海沿岸地域
こちらで初めて植えたカンザキアヤメは耐寒性強く、正しく寒中に花が咲きます。
美しい緑色の葉は常緑、病虫害もなく花の少ない1〜2月に次々開花。
寒風の通路で頑張ってくれています。
毎年一番早く咲く東花壇のクリスマスローズは今年も一番乗り。
西花壇のピンクの株も負けていません。
この2株は愛知の庭からの移植、愛知でも毎年1〜2を競っていました。
バラ科サクラ属
つくば植物園の入り口に咲くカワヅザクラは園内で1番早く咲く桜です。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種。
この日は青い空とシャクナゲの葉の間で優しいピンクの花が7分咲きくらい。
つくばへ来てからの6年、毎年見ていますがこの日は一番美しく感じました。
次々と見たいところがある春の植物園、しかし歩行障害がある者にとっては危険な季節。
昨年はサクラソウを追って歩きすぎて下肢に紫斑が出ました。
今年は1回1時間、少しづつ散歩として歩くことにします。