夕菅の庭の夏の定番はアオイ科の植物。
東の庭のタイタンビカスと南と西のモミジアオイです。
アオイ科の植物の大敵は害虫、今年は少々異変がありました。
1)タイタンビカスとラミーカミキリ
タイタンビカス@ 学名:Hibiscus x Titanbicus
赤塚植物園がアフリカフヨウ と モミジアオイを交配・選別して開発した大型宿根草
ラミーカミキリ 学名:Paraglenea fortunei
コウチュウ目カミキリムシ科に属する小型カミキリムシ
5月24日午後、タイタンビカスの若い葉にラミーカミキリを2頭発見。

ラミーカミキリは昨年まで西庭のモミジアオイに発生していました。
タイタンビカスで見るのは初めてです。

タイタンビカスの葉が傷んでいないのはこれらのラミーカミキリが成虫になってから飛んできたからでしょう。

腹側も美しく、昆虫少年たちを虜にしたカミキリだと納得できます。

6月8日、カップル誕生。

7月5日
タイタンビカスは毎年ハマキムシ(ワタノメイガ)に悩まされますが、今年は発生がやや少ないような気がします。ラミーカミキリ効果でしょうか?

7月13日タイタンビカス初開花。
一日花ですから翌日にはくるりと巻いて散ります。
以後毎日開花。

本日9月15日も雨の中で3花咲いていました。
2)モミジアオイ と ラミーカミキリ
紅葉葵 アオイ科フヨウ属の大型多年草
学名:Hibiscus coccineus
原産:北米 明治初期に日本に伝来
5月25日 タイタンビカスにラミーカミキリを見つけた日の翌朝、モミジアオイを見に行きました。 いました! いました!

ここのモミジアオイは毎年ラミーカミキリの食草になります。
年々大きくなる常緑ヤマボウシの日陰になりながらも、咲き続けるモミジアオイ。
健気な花です。

満開です!

今年の白花モミジアオイは草丈2m以上。
こちらにはラミーカミキリはいないようです。

青い空と純白の花もいいものです。

3)フヨウとフタトガリコガヤ
芙蓉 アオイ科フヨウ属の落葉低木
学名:Hibiscus mutabilis
2019年(転居1年後)、偶々ホームセンターで見つけたフヨウの苗を植えました。

柔らかいやさしい花でした!
雌しべの先が上へ曲がるのがムクゲとの鑑別点と。

しかしこのフヨウにはフタトガリコガヤが住み着き、年毎に惨憺たる有様に!
2022年 やむなく抜去しました。
愛知の庭にはスイフヨウの大木がありました。
この虫はスイフヨウにもいたのですが、密度の違いで許容していたのです。
フタトガリコガヤ
ヤガ科に属する蛾(ガ)。体長40cmまで成長。オクラにつきやすく果実まで食害する。

今日の予定はここまでですが、このままでは後味が悪いのでかわいい花で終わります。
この花もアオイ科フヨウ属ですが、今のところ虫は付きません。
※ ハイビスカス ロバツス
アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木
学 名:Hibiscus caerulescens var. bevilanyensis
流通名:Hibiscus lobatus
原産:マダガスカル
草丈:50〜60cm
昨年1株植えたハイビスカス ロバツスがつくばの厳しい冬を越えてひとりばえし、今年も開花しました。

めでたし!めでたし!












































































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