2024-01-01から1年間の記事一覧

「つくば夏の洋蘭展」

6月16日(日)から23日(日)までつくば植物園で「つくば夏の洋蘭展」が開催されました。 ここでは2016年から夏にも蘭展が開かれています。 今回は温室ではなく受付がある教育棟での展示です。 暑さと混雑を避けて、6月22日の3時から出かけました。 月2回…

ユウスゲの咲く頃

ユウスゲ 夕菅 ワスレグサ科ワスレグサ属の多年生草本 学名:Hemerocallis citrinai var. vespertina 今年もユウスゲの咲く頃になりました。 この庭には初め3ヶ所にユウスゲを植えましたが、樹木の成長と共に日陰が多くなり、東と中央のは成長不良になった…

つくば植物園 2024.6.8.

水無月に入ると早くも暑い日が続き外出がためらわれます。 そんな中、6月8日、午後もやや涼しい予報を見て植物園に出かけました。 すぐ目に飛び込んできたのは淡いピンクの花と緑の葉! いつ植えられたのでしょう? 昨年は気が付きませんでした。 クラウンベ…

クレマチス入門

つくば植物園では毎年クレマチス園が公開されます(今年は4月27日〜6月2日)。 ここでは早咲きから遅咲きまで、古典的な花から新しい花まで300種ものクレマチスが育成されています。 今日はここの展示パネルからスタート、「クレマチス入門」としましょう。 …

5月のつくば植物園

5月2日、連休の谷間につくば植物園に行きました。 初めに撮りたくなったのはこの真紅のシャクナゲ。 ロドデンドロン・アルボレウム ツツジ科ツツジ属の常緑高木 学名:Rhododendron arboreum 原産:ヒマラヤ・インド・ネパール・中国雲南省 ヒマラヤの代表的…

ヤマシャクヤクなど 2024.4.

今年は遅かった春。 それでも春は今年も喜びを与えてくれました。 待望のヤマシャクヤクが咲いたのです。 ヤマシャクヤク 山芍薬 ボタン科ボタン属の多年草 学名:Paenia japonica 分布:北海道・本州・四国・九州・朝鮮半島 準絶滅危惧(NT) 草丈:30〜40cm…

つくば植物園の春2024

今年も4月13日から「サクラソウ品種展」が開かれています。 珍しくソメイヨシノやヤマザクラの花がまだ残っていて、サクラソウの陳列棚にもひらひらと落ちるのも優雅です。 サクラソウ品種展については昨年4月30日に記載しましたので今回は山野草を訪ねます…

春の花壇 2024.3.

6度目のつくばの春です。 上げ床花壇は樹々の根が広がって草花が植えにくくなりました。 それでも冬中彩りを添えてくれるのはビオラ。 後ろでシュンランやクリスマスローズも開花中です。 大きくなりすぎて伐採したジューンベリーの株元(左上)に植えたビオ…

世界の美しいラン(つくば蘭展2024.3.-2)

熱帯資源植物温室では「世界の美しいラン」というタイトルで愛好団体の方々が丹精込めて育てられたランが展示されました。 3月12日は好天で園内も混雑して写真も撮りにくく、今回のブログには割愛しようかと思いましたが、思い直して一部を並べて記録します…

世界のめずらしい野生ラン(つくば蘭展2024.3.-1)

3月10日(日)からつくば植物園で「つくば蘭展」が開かれています。 つくば植物園では毎年2回蘭展が開かれます。 このブログでは 蘭展 つくば植物園2021 - 夕菅の日記を報告しました。 今回の特集は「世界のめずらしい野生ラン」。 まずは3月11日(月)に出…

早春の花(2024.2.)

能登半島地震と共に始まった2024年。 やっとつくばにも遅い春が始まりました。 今回は我が家の庭と昨日訪れたつくば植物園の春の花の速報です。 セツブンソウ 節分草 キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草 2021年、新たに4株を購入、地植えを試みました…

お詫び

咋夜、ブログ更新の下書きを作製中、突如「2023年5月13日 ハンショウヅル」から「2024年2月15日 庭に来る鳥(〜2024)」まで19回分の記事が消えてしまいました。 今朝、息子の助けで記事は復元できましたが、皆さんからいただいた貴重なコメントは再生不能…

庭に来る鳥(〜2024)

今年はつくばへ来てから最も暖かい冬です。 とはいえ、まだ庭のフクジュソウはまだ蕾のまま。 というわけで、今回は庭に来た鳥たちの写真を整理することにします。 愛知では庭の鳥をガラス戸越しにマクロレンズを着けた一眼レフで撮っていました。 しかし、…

新春のつくば植物園2024(ショクダイオオコンニャクなど)

1月24日の午後、今年初めて植物園に出かけました。 春の訪れを真っ先に告げるのはウメ。 まずは教育棟のすぐ前の「ウメの園芸品種」です。 淡いピンクのやさしい花です。 中央広場のやや濃いピンクの「ウメの園芸品種」は丁度見頃でした。 後ろのシャリンバ…

2024年寒中の庭とアレチヌスビトハギ

2024年の庭は花いっぱいの紅白の侘助から始まりました。 それにしても、お正月にこんなに花が多いのは珍しいことです。 ツバキは陽が当たると葉が光ってしまうためなかなかきれいに撮れません。 花壇の花は寒さに強いビオラとキンギョソウ。 1月7日、散歩か…