初めてのつくばの冬も思いの外穏やかに終わろうとしています。
雪は少々降りましたが、雪かきを要した愛知のことを思えば物足りないくらい。
これが筑波おろしかと思う風も2回くらいだったでしょうか。
しかし外気温は確かに2〜3℃は低いようで日陰では日中も霜柱が解けません。
11月に北側の小径沿いにヤブコウジを植えてもらいました。
ところが12月の寒波の後、緑は消え銅葉になってしまいました。
雪の朝のヤブコウジ。緑色が戻るのでしょうか?
毎秋植えたビオラをこちらでも10株植えました。
ところがやはり建物の日陰になる2株は発育が悪い。
1か月雨が降らないからかとたっぷり散水しましたが効果なし。
2株目を植え直そうと移植ゴテを入れると固い塊がありました。
厚さ6〜7cm、まな板くらい。コンクリートの塊?
凍土でした! 撒いた水が日蔭で次々と凍ってしまったのでしょう。
これでは丈夫なビオラも萎れるはずです。
その下のコンクリート面には何か模様があります。
滑らぬように近づくと?
ここにも氷の花がありました。
庭にも少しづつ宿根草を植えたかったのですがこれでは無理でした。
でも節分を過ぎるともうどことなく春の足音が聞こえてきます。
買い物のついでについ覗いた花屋さんに魅惑の花を見つけてしまいました。
そしてフクジュソウも。
これなら大丈夫と買い物かごに収まりました。
昨日の発見。
庭木搬送の時一緒に載せてきてもらった古い植木鉢にセツブンソウが1輪咲きました!
この姉妹は旧庭のオオバボアイジュの下で咲いているとすでに便りが来ていたのです。
これからまた庭が忙しくなりそうです。