春の庭 2021

毎年春は駆け足で通り抜けてしまいますが、今年は新記録誕生かと思われるスピード、のろまな高齢者は付いていけません。

咋日は朝からたっぷりの雨、庭にも出られず、やっと写真の整理をしました。

2月「厳冬の記録」に悲惨な状況を記した東花壇も今はもう花で覆われています。

下草はビオラと復帰したオレガノ カントリークリーム。

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植え込みの低木は常緑のソヨゴ・キンマサキと下記の花木。

トキワマンサク

 マンサク科の常緑小高木

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カメリア・エリナ

 ツバキ科ツバキ属の常緑低木(園芸種)

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ドウダンツツジ

 ツツジ科の落葉低木

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東南のボーダー花壇にもトキワマンサク・ミヤマウグイスカグラ・ジューンベリー・シロヤマブキが咲き揃いました。

昨年枯れたオオチョウジガマズミの後にセアノサス’マリー・サイモン’を植えましたが、これも今年の寒さには耐えられませんでした。

ここは4m道路に面していますからいつもオープンガーデン、厳冬期は寂しい空間でしたがやっと明るくなりました。

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家の北側もセミ・オープンガーデン。

ここのカメリア・エリナも満開、中央はクロモジの若葉です。

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北風が吹き荒れたはずですが、今年のシロヤマブキは北側の方が花が多い。

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さて南庭の右側です。

昨年は春が深くなるにつれ、ビオラの色が濃色になりすぎた感じがして、今年はできるだけ色を抑えました。ビオラは殆ど安くて丈夫な単色です。

また昨秋はスーパートレニアやベゴニヤが育ちすぎ、ビオラを植えるのが遅れました。

続く寒波でビオラの生育が悪かったのですが、枯れることはなくほどほどに咲いています。

その後ろはクリスマスローズシャクナゲ・ドウダンなど。

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ビオラの間には今年もハナニラが出てきました。

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南庭の左はつくばいの庭。日当たりが良すぎて苔の維持がむつかしい。

左のプランターのイヌシデの若葉が新鮮です。

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中央のアセビはつくばいの水で過湿になったのか一度枯れかけました。細かい剪定やつくばいの水量調節によってなんとか生き延びたようです。

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左奥は愛知から持ってきた園芸種のニホンサクラソウ「白兎」。

昨秋プランターから出して地植えにしましたが、−8度に耐え立派な花を咲かせました。

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右は Iさんからいただいた原種のニホンサクラソウです。

その前で静かに咲いているのはヒメリュウキンカ

左の元気な緑はユウスゲです。

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和洋混在、タンチョウソウ とビオラ

タンチョウソウはここで3度目の春を迎えました。

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南庭は木々の葉がより広がって花より緑がメインの庭になりました。

居間からいつも見る庭はこの方が目が休まります。

今後は塀の後ろの空間に山野草コーナーを作る予定です。