小さなボーダーガーデン

自粛の日々、庭の植物たちは予想以上に元気に育ち、日々楽しませてくれました。

今回は車庫前のボーダー花壇(全長約8m)の記録です。

2020.5.21.ビオラの最盛期、やっと花壇らしくなりました。

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2018年11月、中庭の植栽と同時にここにも庭木を植えていただきました。

左からミヤマウグイスカグラ、ツバキ(炉開き)、ジュンベリー(白い花)、ドウダンツツジクリスマスローズ、ヒメユズリハ、オオチョウジガマズミ(前の庭から移植)、シロヤマブキ。

後は隣家のブロック塀、その前の2本の黄色の支柱が何とも目障りです。

土地購入後、敷地内にあった東電の電柱とNTTの支線がここに移設されたのです。

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2019年3月 手前には アネモネ ポルト、ノースポール、カワラナデシコなど。

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やはり、早く育って、手入れが簡単で、安価な常緑樹で後の塀も隠したい!

冬中いろいろ考えました。

そしてシロバナトキワマンサクに決定!

2019年4月、その苗木を10本植えていただきました。

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2019年7月2日

この黄色が隠せるのはいつの日か。

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 7月21日 秋に友人にいただいたヤマユリの球根が豪華に開花。右はクレマチス

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次いで、春を待って愛知の友人から送っていただいたユウスゲが開花(3株のうち1株)。

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9月 育ちすぎたユーパトリウム  セレスチナム と スーパートレニア

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ツバキ「炉開き」、右はユーパトリウムの白花。

今春、ユーパトリウムの繁殖力にたじろぎ、できるだけ抜去しました。

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10月 タイタンビスカスとシュウメイギク

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カワラナデシコ(残念ながら園芸種で勢いが良すぎます)。

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2020年4月 トキワマンサクドウダンツツジはほぼ同じ頃開花。

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シロヤマブキも今春はたくさん花を咲かせました。。

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中段の薄紫色の花はツルニチニチソウ

雑草防止のためグランドカバーとして真っ先に植えましたが、1年間は花もなく長い蔓を縦横に伸ばすばかり。

今春初めて花を咲かせましたが、ヒメツルニチニチソウの方がよかったようです。

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一宮から移植したオオチョウジガマズミはついに枯れました。
何とか花を咲かせたものの葉が展開しなかったのです。

代わりにこれも前の庭にあったセアノサス マリーサイモン を植えました。

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6月1日 黄色い二本の支柱はもうあまり目立ちません。

トキワマンサクがもう少し茂れば見えなくなりそうです。 

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小さな空間ですが、レイズドベッドの花壇と共に毎日がオープンガーデンです。

近くの保育園の園児たちのお散歩コースでもあり、「おはな、きれい」とか幼い声が聞こえると嬉しくなります。

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(6月1日 コンボルブルス ・クレマチスビオラ・ペラルゴニウム オーストレイル)